上達はゆるやかに | 学校をデザインする

上達はゆるやかに

半年かけてちょっとだけ前進

大人になってから
取り組む事は時間がかかる
子供の時も同じように
時間がかかったのだろうが

子供の時は先が見えないから
どの位で歩けるようになる
とか
どの位で泳げるようになる
とか
考えないから

気付いたら走れるように
なっていたりする

大人はそうはいかない
やる前に考えちゃうし
比べちゃうし
他の事とかに気が散るし

半年前から取り組みだした
一つの課題が
今週になってようやく
少しだけ出来た
でも、次やったら出来ない
かもしれない

子供の時はそう考えなかった
比べる物も無いから
1度出来たんだから
もう出来るって思った
やってみて出来なくても
次は出来るはず
と思って
泳いでみたり
自転車に乗ってみたり

そうやって色んな事が
出来るようになった

だから
出来るようになる方法を考えて
常に学んで自分を高め
出来るようになるまで止めない

しつこく、単純で、面白くない
反復練習を繰り返す

そしたら
いずれ出来るようになる
時間はかかったとしても

今日も反復練習